新聞の「二つ折りって何」?にお答えします
「二つ折り加工」オプションについてお問い合わせをいただくことが増えて参りました.そこで
「そもそも新聞の折りサイズはどうなっているの?」という疑問に改めてお答えいたします
◆新聞の基本サイズ「ブランケット判 4ページ(4P)」
まず広げて新聞を読む人の姿をご想像ください。あちらが
*基本サイズ(ブランケット判・全開時):約 812mm × 545mm** です。
とても大きいですね。これが新聞の基礎となる「4ページ」です ※表2p+裏に2pと数えます
◆「二つ折り加工」の目的
この巨大な紙面を、実際に人が読んで見やすいサイズにするべく一度だけ横方向を折り545mm✕406mmにします
◆読者様のお手元に届くのは「四つ折り」が基本です
しかしこの「二つ折り545mm✕406mm」の状態では運送するにはまだ大きく不便であるため
最終的にもう一度、縦方向を折ります=つまり2つ折を2つ折りするので業界では四つ折り と呼んでおります
すると梱包の荷姿通りのサイズになりますね
ここまでが輪転機により自動で折られる範囲です。
※ブランケット2pとタブロイド判は1回目の折りで「四つ折り」となります。
◆さらに小さくするにはオプション「二つ折り」が必須
売店やコンビニで見かける「四つ折り」の状態から、さらに二つ折りしますので
業界では「八つ折り」とも呼んでおります。
八つ折りは、A4クリアファイルに収まるサイズですのでコンパクトにお使いいただけます!
ご発注項目から価格と納期ををご覧いただけますので、興味を持たれた方は是非にご検討お願いします
まとめますと
新聞は必ず「全開→二つ折り→四つ折り」の状態でお届けされます
さらに小さくしたい場合は 四つ折り+オプション二つ折り(別料金)を選択することで
四つ折の二つ折り、すなわち「八つ折り」を実現いたします。
以上ご参考いただければ幸いです。

